ウェブ(WEB)とは、ロール状で供給され、印刷機や加工機の中を連続して走る帯状の材料のこと。インターネットのWWWとは別の意味である。
目次
もう少し詳しく
印刷の分野では「ウエブ」と書くことが多い。日本印刷産業連合会の用語集は、ウエブを巻取紙と関連づけている。
WWWとは別の言葉
インターネットのWorld Wide Webとは関係がない。印刷でいうウェブは、巻き取った帯状の材料のことである。
ウエブ印刷とは
ロールから紙やフィルムを連続して繰り出し、印刷、乾燥、冷却、折り、断裁、巻取りまで続けて行う。新聞の輪転印刷、商業オフセット輪転、グラビア、フレキソ、ラベル印刷、軟包装などで使われる。
一枚ずつ切ったシートを扱う枚葉印刷に対して、材料がつながっているので、高速で大量に作れる。そのぶん、張力の制御と、材料の蛇行を抑える制御が大事になる。
「巻取紙」との違い
紙の場合、ウエブは「巻取紙」と言い換えられる。ただ、ウエブは紙だけを指す言葉ではない。樹脂のフィルムや、金属の箔も、ロールで連続して加工するときはウエブと呼ぶ。基本の意味は「ロールから連続して供給される帯状の材料」である。
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関連語
参考
日本印刷産業連合会 印刷用語集(ウエブ・巻取紙)
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