バイオマスとは、石油や石炭などの化石資源ではなく、生物に由来する再生可能な有機性資源の総称のこと。廃棄物や未利用の植物なども含まれる。
目次
もう少し詳しく
廃棄物系バイオマス、未利用バイオマス、資源作物(エネルギーや製品の製造を目的に栽培される植物)の3つに分けられる。紙・パルプ産業では、木材を蒸解する際に発生する黒液をエネルギーとして利用しており、バイオマスを利用する産業の中でも利用量が最大級とされる。黒液のほか、古紙や間伐材、稲わらなど、これまで使われてこなかった資源を燃料や原料として活用する取り組みも進んでいる。化石燃料と違い、枯渇せず持続可能なかたちで採取・育成できる点が特徴である。
由来・雑学
「バイオマス」は、生物を意味する「バイオ」と、量を意味する「マス」を組み合わせた言葉である。もともとは生態学で、ある時点・ある空間に存在する生物の量を物質の量として表す概念として使われていた。
広告
関連語
参考
日本製紙連合会/竹尾/大王製紙/Wikipedia
この記事は役に立ちましたか?
よろしければ、理由を教えてください(任意)
