印刷の便利帳。

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蔡倫

さいりん Cai Lun
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中国の後漢時代、紀元105年ごろに木の皮や麻くず、古い漁網などを原料とする製紙の方法を考案し、紙づくりを広めたと伝えられる人物のこと。

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もう少し詳しく

紙そのものは、それ以前の前漢時代(紀元前1〜2世紀ごろ)にはすでに存在していたとされる。蔡倫の功績は、原料の調達や製法を整理し、紙づくりを組織立った生産として普及させた点にあるといわれている。

この製法が改良されながら各地に伝わり、のちに印刷技術と結びついたことで、紙は書物や記録の主要な媒体になっていった。印刷の歴史をたどるとき、紙の歴史の起点としてしばしば名前が挙がる人物である。

関連語

パピルス/羊皮紙/竹簡

参考

東京都製本工業組合 製本用語集

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更新 2026年10月12日

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