行揃えとは、組版で各行の行頭・行末を揃え、行の長さをそろえることをいう。ワープロやDTPソフトでは、左揃え・中央揃え・右揃えなど文字の配置方法全体を指す言葉としても使われる。
目次
もう少し詳しく
和文の組版では、文字がほぼ正方形であることを基準に、決まった文字数の整数倍で行の長さをそろえる。欧文の組版では、語と語の間の空きを調整してそろえ、必要なら語をハイフンでつないで次の行に送る。専門的には、この行の長さをそろえる工程そのものを行揃えと呼ぶ。
一方で、ソフトの機能名としては、左揃え・右揃え・中央揃え・両端揃えといった、文字の配置方法全般を指す言葉として使われることが多い。左揃えは読みやすさを重視した基本の形、右揃えはデザイン性の高い場面、中央揃えは見出しなどに使われ、両端揃えは新聞や書籍で整った印象を与える。現場では、横組みの場合に左揃え・右揃え・中央揃えのどれに設定するかを指して行揃えと呼ぶこともある。
広告
関連語
参考
JFPI
この記事は役に立ちましたか?
よろしければ、理由を教えてください(任意)
