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凹版

おうはん
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画線部(画像になる部分)が版の表面よりもくぼんでいて、そのくぼみに満たしたインキを被印刷物に転移させて刷る、印刷版の基本形式の一つのこと。

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もう少し詳しく

版材には銅や鋼などが使われ、版の表面よりも凹んだ画線部にインキを満たしてから、非画線部の余分なインキをぬぐい取って被印刷物に転写する。凸版・平版・孔版と並ぶ、印刷版の基本形式(版式)の一つに数えられる。写真製版によって網点状の凹部を刻んだグラビア版も、凹版の一種である。この凹版を使って刷る印刷方式を指す語が「凹版印刷」で、版そのものの構造を指す「凹版」とは区別される。文字や図が盛り上がっている凸版とは逆に、画線部がへこんでいるのが特徴で、彫刻によって作った凹版は、偽造防止が求められる紙幣や商品券の印刷にも使われている。

関連語

凹版印刷/凸版/平版/孔版

参考

JFPI/東京都製本工業組合 製本用語集

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更新 2026年10月4日

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