印刷の現場から、つくる人のそばへ。
一冊ずつ手で書き写していく写本に対して、版木や活字を用いて同じ内容を複製できる状態で印刷された書物全般を指す呼び名のこと。
中国では8世紀なかばより前から暦の印刷が行われており、そこで育った木版技術が14世紀末にヨーロッパへ伝わったとされる。印刷術の広がりとともに、書物は一点ずつ手で書き写す写本から、版を用いて複製できる刊本へと主役が移っていった。
宋版/金剛般若波羅密経/高野版/五山版
東京都製本工業組合 製本用語集
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