文字が流れていく方向のこと。日本語には、文字が縦に流れる「縦組み」と、横に流れる「横組み」の2種類がある。小説は縦組み、理数系の書籍やビジネス文書は横組みが選ばれやすい傾向がある。
日本語の文章を組む際、文字が流れていく方向のことを「組み方向」という。文字が縦方向に流れていく「縦組み」と、横方向に流れていく「横組み」の2種類があり、どちらを選ぶかによって、読み進める方向やページをめくる方向(右開き・左開き)も変わってくる。
書籍や雑誌のようなページ物では、小説やエッセイなど日本語特有の読みやすさを重視するものは縦組みが選ばれやすく、理数系の書籍やビジネス文書、数式や欧文、グラフを多く含む内容では横組みが選ばれやすい、という傾向がある。
組み方向が決まると、本の綴じ方(右綴じ・左綴じ)や、数字・欧文の扱い方(縦組み中での縦中横処理など)も合わせて決める必要があり、企画の初期段階で確定しておくべき要素のひとつである。
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