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鉛版

えんぱん
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活字組版から紙型を取り、その紙型をセットした鋳型に鉛合金を流し込んで鋳造した、活字組版の複製版のことをいう。

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もう少し詳しく

精度を高めるために裏を削ったり、耐刷力を増すために銅やクロムなどをめっきすることがある。枚葉印刷機には平らな平鉛版を、輪転印刷機には丸みを帯びた丸鉛版を用いる。活字で組んだ版はそのままでは保存や複製が難しいため、紙型を経て鉛版に作り替えることで、複版や保管がしやすくなる。

由来・雑学

20世紀初頭の新聞印刷では、活字組版から紙型を作り、そこへ鉛を鋳込んで鉛版を作り、凸版輪転機にかける方法が、紙面をつくる唯一の方式だった時期がある。鉛版は1980年代ごろまで新聞印刷などで多く使われ、ステロタイプとも呼ばれる。ただし、カラー印刷には精度や再現性の点で限界があったとされる。

関連語

活版印刷/活字/凸版印刷

参考

JFPI/Wikipedia

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更新 2026年10月14日

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