枚葉紙とは、抄造後に巻き取られた原紙を、A判・B判・菊判・四六判などの規格寸法に断裁した、シート状の紙のことをいう。
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もう少し詳しく
紙は製紙工程で一度ロール状に巻き取られるが、これを規格寸法に断裁して平らなシートにしたものが枚葉紙である。1枚、2枚と数えられる状態であることから「枚葉」と呼ばれ、「平判」「シート紙」とほぼ同じ意味で使われる。対になる語は「巻取紙」で、こちらは断裁せずロールのまま輪転印刷機などにかける紙を指す。枚葉紙を使って印刷する機械は「枚葉印刷機」(平台とも呼ばれる)と呼ばれ、凸版・オフセット・グラビア・スクリーンなど各種の印刷方式に対応した機種がある。
枚葉紙は商業印刷の現場だけでなく、家庭用プリンターやオフィスのコピー機で使うA4・B5判のコピー用紙のように、身近な場面でも広く使われている。名刺やポスター、チラシ、書籍の本文用紙など、規格に断裁された紙を使う印刷物の多くは、この枚葉紙を材料としている。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/JIS Z 8123-3:2013 印刷技術用語-第3部:プリンティング用語/東京都製本工業組合 製本用語集/竹尾 用語集
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