商品を包み、守り、運ぶための包装や容器に使う材料の総称のこと。略して包材ともいう。紙、板紙、フィルム、金属箔などがある。
目次
もう少し詳しく
包装材料は、包装や容器に用いる材料のことで、包材と略す。紙や板紙、樹脂のフィルム、金属の箔など、材質は幅広い。
印刷と関わりが深いのは、紙器に使う板紙と、軟包装に使う材料である。紙器は、厚手の板紙を主な材料とする。軟包装は、薄く柔らかい素材(樹脂のフィルム、紙、アルミ箔など)を単独で、または重ねて使い、印刷は主にグラビア印刷で行う。
材料を選ぶときは、印刷できるかだけでなく、性能を見る。軟包装では、酸素などの透過を防ぐガスバリア性、防湿性、包装機械への適合性が重視される。
液体や、水蒸気、酸素、二酸化炭素などの気体の通過を一定の範囲に抑える材料をバリア材といい、各種のフィルム、アルミ箔を貼り合わせたもの、蒸着フィルムなどがある。
このため包装材料は、包装紙だけを指す語ではなく、包装や容器を成り立たせる素材全般を指す。
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関連語
参考
JIS Z 0108:2012(包装-用語)/JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)
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