ピクセルとは、デジタル画像を構成する最小単位の点で、日本語では「画素」とも呼ばれる。
目次
もう少し詳しく
「ピクセル(pixel)」は、英語の「picture element(画像の要素)」を短縮した造語である。デジタル画像は、それぞれが色や明るさの情報を持つ極小の点が格子状に規則正しく並んだ集合体として成り立っており、この一つひとつの点がピクセルにあたる。ピクセルが小さく、数が多いほど画像はきめ細かく(高解像度に)なるが、その分データ処理に時間がかかり、記憶容量も多く必要になるため、用途に応じた画素数の選定が求められる。
ピクセルには、それ自体に決まった物理的な大きさはない。たとえば「100px×100px」という表記は縦横に100個ずつ色の点が並んでいることを示すだけで、実際の寸法(インチやミリ)は、出力解像度(1インチあたりのピクセル数など)を設定して初めて決まる。似た言葉に「ドット」があるが、ドットが単なる物理的な点(インクの一滴やディスプレイ上の発光点)を指すのに対し、ピクセルは色や階調の情報を持つデジタル画像の最小要素という点で区別される。プリプレス工程では、画像を印刷用に配置・拡大縮小する際にこのピクセル数と出力解像度の関係を把握しておくことが、仕上がりの鮮明さを左右する重要なポイントとなる。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/Wikipedia
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