電算写植のオペレーションで、組版の体裁(字詰め・行送りなど)をコマンドによって指示する操作のこと。
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もう少し詳しく
1980年代の電算写植機では、本文の体裁を変えるたびにオペレーターが専用のコマンド(制御記号)を打ち込む必要があった。機種やメーカーによって命令の書式が異なり、覚えるべき指示コードの種類も多かったため、熟練した操作者でなければ思うような組版に仕上げるのが難しかった。指示が省略された場合は、機械側が持つ既定の体裁(初期設定値)で自動的に組まれる仕組みになっていた。現在のDTPソフトはマウスやパレット操作で同じことができるため、体裁制御というコマンド入力の概念そのものは過去の電算写植期の作業用語として残っている。
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