写真植字やデジタルフォントで、ひとつの文字が占めるとみなす、仮想的な四角形の領域のこと。
目次
もう少し詳しく
金属活字には、文字を組み込む角柱状の部分である「ボディ」があり、その断面が文字の占有する四角い領域になっている。写真植字やデジタルフォントの文字には、この物理的なボディが存在しない。そこで、活字と同じように正方形の領域があると仮定し、その中に文字をデザインする。この仮の領域を仮想ボディという。書体や個々の文字によって大きさは異なるが、縦組み・横組み共通で使う漢字は正方形、欧文や数字は縦長の長方形になるのが一般的である。仮名は、従来は正方形を基本としていた。ただし、文字が大きいときは仮名だけが目立って見えバランスを崩すため、一回り小さく設計されてきた。ボディが物として存在しないぶん、文字の大きさや字間・行間を自由に変えやすいという特徴もある。
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関連語
参考
JFPI/JIS Z 8125:2004/モリサワ
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