製造した製品が仕様や品質基準に合っているかを確かめ、不良品や異品を取り除く作業のこと。印刷では刷り上がりから発送まで、各工程で行われる。
目次
もう少し詳しく
何を見るのか
印刷会社の検品は、印刷直後だけの作業ではない。断裁、折り、製本、紙器加工、発送と、工程が進むたびに行われる。
見る項目は製品ごとに違う。色、汚れ、見当、文字欠け、傷、折れ、断裁寸法、ページ順、丁合、数量、加工位置などが対象になる。
どうやって見るのか
印刷の品質は、トラッピングやドットゲインの状態、ダブリ、スラーといった不良を、ゲージや測定機器で管理する方法がある。インキ濃度、グレーバランス、見当も同じように測る。
最終の検品は目視が基本である。カメラによる画像検査、バーコードや可変データの照合、重量検査を使う場合もある。
検品と品質管理は同じではない
検品は、できあがった物から不良品を見つけて選り分ける作業である。品質管理は、不良が出ないように工程そのものを管理し、改善するところまで含む。
全数を検品しても、その方法では見つけられない不良は残りうる。だから検品は、工程の管理と組み合わせて使うのが基本になる。
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関連語
検版/印刷品質管理用ゲージ/ドットゲイン/見当/丁合い/断裁/落丁検査装置
参考
東京都製本工業組合 製本用語集
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