印刷の便利帳。

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自動組版

じどうくみはん automatic typesetting / automated page composition
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文章や数値、画像のデータと、あらかじめ決めたレイアウトの規則をコンピューターで組み合わせ、ページを自動または半自動で作る仕組みのこと。

目次

もう少し詳しく

人が並べる組版との違い

従来の組版は、作業者が一ページずつ文字や図版を置いていた。自動組版は、データベースや構造化されたデータから内容を読み込み、文字サイズ、書体、行間、段組み、表組み、改ページなどの規則に従って、大量のページを作る。

向いている印刷物

商品カタログ、価格表、名簿、辞書、時刻表、帳票、バリアブル印刷物など、同じ構造のデータを大量に扱うものに向く。

データベースなどのデータをDTPソフトに流し込み、組版を自動化する仕組みもある。

利点と、苦手なところ

作業時間が短くなるだけではない。同じ規則を繰り返し当てるので、仕上がりの整合性がそろう。データが更新されたときは、作り直すだけで済む。

一方で、複雑な表組みや、データへの対応が込み入ったもの、例外的なレイアウトは、自動処理だけでは解決しにくい。現場では、組版の規則をプログラムやテンプレートにして自動で当てる技術であり、人の手が要らなくなる語ではない。

関連語

組版/組版ルール/禁則処理/データベースパブリッシング/可変データ印刷/バリアブル印刷/XML

参考

JFPI 印刷用語集(データベースパブリッシング/CTS)

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更新 2026年10月4日

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