デジタル画像やビットマップフォントの輪郭、特に斜線や曲線の部分に現れる、階段状のギザギザのこと。
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もう少し詳しく
ジャギーは、ビットマップ(ラスター)画像が縦横に並んだ格子状の微細な点(ピクセル)の集まりとして表現されていることに起因する現象で、エイリアシングや「エッジのギザギザ現象」「階段効果」とも呼ばれる。画像の解像度が低いほど、あるいは画面上で100%を超えて拡大するほどジャギーは目立ちやすくなる。正方形や長方形のような直線的な境界では目立ちにくく、曲線や斜めの線でとくに顕著にあらわれるのが特徴である。図形情報として描かれるベクター画像そのものにはジャギーは存在しないが、印刷や画面表示の際にラスタ化される段階で生じる場合がある。
ジャギーを目立たなくする代表的な手法がアンチエイリアス処理で、輪郭の周囲に中間色を配置することで、見かけ上ギザギザを滑らかに見せる。ただし処理のかけ方によっては輪郭がぼやけて見えることもあり、必ずしも万能な解決策とは限らない。文字については、ビットマップフォントを拡大するとジャギーが目立ちやすいのに対し、TrueTypeなどのアウトラインフォントは輪郭を数式的な曲線データとして持つため、拡大や印刷解像度の変化に対してもギザギザの少ない滑らかな表示・出力が可能になる。
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関連語
アンチエイリアス/ビットマップフォント/アウトラインフォント
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/JIS Z 8125:2004 印刷用語-デジタル印刷/東京都製本工業組合 製本用語集
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