ゴムや感光性樹脂などの柔軟な凸版と、液状インキを使った印刷方式のこと。段ボールやフィルムなど凹凸のある素材への印刷に向いています。
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ゴムや感光性樹脂などの弾性のある版材と液状インキを使った凸版印刷法で、紙(コート紙・非コート紙・新聞用紙)のほか、段ボール、紙器、プラスチック包装材などへの印刷に用いられる。高粘度または低粘度の溶剤形インキや水性インキを柔軟な凸版に用いて、凸部のインキ領域を被印刷物上に再現する有版印刷方式でもあり、フレキシブルな樹脂またはゴムの凸版を刷版として、溶剤乾燥型インキが使われることが多い。
現在では凸版印刷方式の主流はフレキソ印刷に移行しており、もともとパッケージ印刷用に開発された方式で、弾力性があり粗面への印刷が容易で、版材も軽量なため印刷機も簡便なもので済む。一方で、写真画像などの細かな印刷精度はグラビア印刷に劣るとされる。紙パックのような紙器印刷や段ボール表面への印刷、テーブルナプキンなどの薄紙印刷など、一般的な印刷用紙以外への印刷に幅広く使われている。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/JIS Z 8123-1:2013(印刷技術用語-第1部:基本用語)/東京都製本工業組合 製本用語集
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