校了・責了になった原稿やデータを、次の印刷工程(製版・刷版)に渡すこと。ここから先は基本的にやり直しがききません。
目次
もう少し詳しく
校了になった原板フィルム(または責了になった訂正済み原板フィルム)、校了紙または責了紙を、次工程の刷版工程へ渡すことを指す。デジタルワークフローでは、校了・責了済みのデジタルデータを校了紙・責了紙とともに刷版工程へ渡すことを指し、校了になった組版データを次の作業に回すことという意味でも使われる。
由来については、かつて活字組版の時代には上の階に活版室、下の階に印刷室がある作りが多く、組み上がった版を下の階に下ろすことから「下版」という言葉が生まれたとする説がある。下版以降の修正は前の工程からやり直すことになるため、時間・コストともに無駄が生じやすいが、DTPでは比較的そのロスが少ないとされる。
広告
関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/JIS Z 8125:2004(印刷用語-デジタル印刷)/東京都製本工業組合 製本用語集
この記事は役に立ちましたか?
よろしければ、理由を教えてください(任意)
