ゲタとは、印刷や組版の作業中に、用意されていない文字の代わりとして仮に入れておく記号のこと。「〓」の形で示され、伏せ字ともいう。
目次
もう少し詳しく
DTPで使えるフォントに目的の文字がなかったり、文字コードに登録されていない文字を指定したりしたときに、その場所に仮の印として入れる記号がゲタである。活版印刷の時代からある考え方で、当時は活字の字面を下、足を上にして逆さまに組んでおき、あとで正しい活字に差し替えた。写真植字の時代には文字盤にない旧字・正字などの代わりに、電算写植の時代には出力機に登録されていない文字を指定したときに、それぞれゲタとして出力された。
由来・雑学
活字を逆さに組むと、下駄の歯のような形の印(〓)が刷り上がる。この見た目から「ゲタ」と呼ばれるようになったとされる。
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関連語
参考
JIS用語規格
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