CMYK(プロセスカラー)の4色の組み合わせでは再現しにくい色を表現するために、あらかじめ調合しておくインキのこと。スポットカラーとも呼ばれます。
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もう少し詳しく
特色とは、通常のプロセスインキ4色だけでは原稿の色再現が難しい場合に追加される色(緑・紫・青・セピア・金・銀など)、または最も良い印刷効果を出すために設計された色のことをいう。単一の色材のことで、その色名によって識別され、印刷された階調値は色座標系で指定された色値からは独立して指定される。
金・銀などのメタリックカラーや蛍光色、パステルカラーなど、CMYKの掛け合わせだけでは出しにくい色を再現する際に使われます。DICやPANTONEなど特色インキメーカーの色見本帳(カラーチップ)から番号を指定して色を決めるのが一般的です。また、緑1色だけで表現できるデザインの場合、CMYKを掛け合わせるよりも特色1色で刷った方がコスト・品質の両面で有利なことがあるなど、色数を抑えたい印刷物でも使われます。なお、オンデマンド印刷のようにトナーでCMYK4色のみを扱う方式では、特色指定があっても最も近いCMYKカラーに変換されて印刷されます。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/JIS X 9207:2012(画像技術における色管理)/東京都製本工業組合 製本用語集
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