印刷の便利帳。

印刷の現場から、
つくる人のそばへ。

印刷用語集 ら行

GLOSSARY

ら行から始まる印刷用語 185 語の一覧です。語を選ぶと、意味・読み方・使う場面をくわしく読めます。

五十音から引く

語分類意味
ライス貼りらいすばり製本口絵や写真版の汚れを防ぐ目的で、半透明の薄紙を絵柄に重ねて貼る仕上げ方法。
ライダーロールらいだーろーるパッケージコルゲーターのダブルフェーサで、糊付け部を通過していく片面段ボールとアプリケーターロールとの間隔を調整するためのロールのこと。
ライナーらいなー紙段ボールの表面や裏面に使われる、平らな板紙のことをいう。波形の芯材と貼り合わせて段ボールを構成し、用途によって外装用と内装用に分けられる。
ラインアートらいんあーとプリプレス階調や濃淡を持たず、白黒だけで描かれた画線や図形の原図のことをいう。
ライン化機械らいんかきかい製本複数の製本工程を1台、または連結した機械群でまとめて処理する設備の総称。
ラインミシンらいんみしん製本伝票や手帳などに、ミシン目を機械で連続して入れる加工の一種。
ラウンドドットスクリーンらうんどどっとすくりーんプリプレス網点の形が円形になるタイプのスクリーンで、濃度が上がっても網点が丸いまま大きくなっていく。
落丁らくちょう品質管理落丁とは、書籍や冊子の製本工程で、丁合いの際に一部の折丁を取り落としたまま綴じてしまい、本来あるべきページが抜け落ちた状態で製本されることをいう。
落丁検査装置らくちょうけんさそうち品質管理丁合機の給紙でとり落ち(折丁が給紙されないミスフィード)を見つける検査装置。
落版転用らくはんてんようプリプレスグラビア印刷で使った版(シリンダー)を、クロムめっきをはがして別の柄に作り直し、再利用することのこと。
ラスタライズらすたらいずプリプレスラスタライズとは、文字や図形などさまざまな形式で表現されたイメージデータを、二次元のビットマップ(点の集合)に変換することである。
螺旋とじらせんとじ製本綴じ位置に並べた小さな穴に、螺旋状の針金やプラスチックを通して綴じる方法のこと。ページを強く引くと穴の周囲が破れて取り外せるほか、見たいページを一番上に回して使えるため、手帖やメモ帳、画集などの綴じ方としてよく採用される。
螺旋綴じらせんとじ製本本のとじ部にあらかじめ多数の穴をあけ、螺旋状にした針金やプラスチックの芯を通して綴じ合わせる製本様式のことをいう。
落下試験らっかしけんパッケージ包装貨物を所定の高さから落下させ、荷物の積み下ろしなどで受ける衝撃に対する強度を測定する試験のこと。
ラップアラウンドケースらっぷあらうんどけーすパッケージ抜き型で段ボールにけい線と溝切りを入れたボックスブランク(箱の展開図の状態)のこと。中に内容物を置いてから折り曲げると箱の形になります。
ラップアラウンド版らっぷあらうんどばん印刷高速のウェブ輪転印刷で、シリンダーに巻きつけて使う凸版のこと。
LaTeXらてっくプリプレス組版システムTeXの上にマクロパッケージを組み込んで構築した、より手軽に組版できるようにした文書処理システムのことである。
ラフらふ業界文化ラフとは、デザインを制作する前段階で作成される、アイデアやイメージ、レイアウトの大まかな設計図のこと。
ラフスケッチらふすけっちプリプレスラフスケッチとは、割付けやデザイン、挿絵などについて、仕上がりのイメージを簡単な線で大まかに描いて示す下描きのこと。
ラフ目らふめ紙表面の光沢が少なく、嵩(かさ)のある印刷用紙のこと。
Lab表色系らぶひょうしょくけいプリプレスLab表色系とは、色を明度と2つの色方向の数値で表す表色系のこと。印刷では、CIE L*a*b*(1976年に制定)を指す。
ラミネートらみねーと加工ラミネートとは、紙・プラスチックフィルム・金属箔などの素材を、接着剤や熱などによって貼り合わせることをいう。印刷物では主に、印刷面に透明フィルムを貼って光沢や保護性能を与える表面加工を指す言葉として使われる。
ラミネート加工らみねーとかこう加工ラミネート加工とは、印刷物や写真などの表面に薄いプラスチックフィルムを貼り合わせ、光沢や強度、保存性を高める加工のこと。
欄外柱らんがいばしら組版書籍の紙面の上部または横の欄外に印刷された、書名や章名などを示す柱。
乱丁らんちょう品質管理乱丁とは、製本された本や冊子において、折り丁やページの順序を誤ったまま綴じてしまった不良のことをいう。
乱丁防止装置らんちょうぼうしそうち品質管理丁合や中とじの給紙工程で起こる乱丁・落丁を機械的に監視して発見する検査装置。
乱反射らんはんしゃ品質管理表面に凹凸のある物体に光が当たったとき、光がいろいろな方向へ反射することをいう。
卵白平版らんぱくへいはんプリプレス卵白を水に溶かして重クロム酸塩を加えて感光性を持たせ、砂目を立てた金属板に塗布してネガから焼き付ける古い製版法のことをいう。
ランレングス圧縮らんれんぐすあっしゅくプリプレス同じ値が連続するデータを、値と繰り返し回数の組で表して圧縮する方式のことをいう。
ラーメンらーめん業界文化無線とじでバインダーが本の背をミーリング(数ミリ削る)したときに出る、ちぢれた断ち落とし。
リス現像りすげんぞうプリプレス写真の階調を硬調に仕上げるための現像方法で、専用フィルムとそれに対応する薬剤を使う。
立体印刷りったいいんさつ印刷特殊な眼鏡などを使わずに立体視できる印刷物、またはその印刷のこと。
リッチブラックりっちぶらっくプリプレスリッチブラックとは、墨(ブラック)インキ1色だけで表現した黒ではなく、シアン・マゼンタ・イエローなどの色を重ねて作る、より深みと締まりのある濃い黒色のこと。
RIPりっぷプリプレスRIPとは、PostScriptなどのページ記述言語で書かれたデータを、プリンターやプレートセッターといった出力機器が扱えるビットマップ(ラスター)データに変換する処理システムのことで、DTPデータを印刷可能な形に仕上げる工程の要となる。
リバースアングルドクターりばーすあんぐるどくたー印刷グラビア印刷でアニロックスローラーに当てる刃物(ドクターブレード)の、向きによる区別の一種で、ローラーの回転方向とは逆に当てる方式。
リボンクロスりぼんくろす製本巻き取りのクロスを細幅にスリットした、背巻き用の製本資材。
リボン式折り機りぼんしきおりき印刷印刷したウエブをスリッタで縦に数列の狭いリボン状に分割し、見当合わせローラなどで重ね合わせてから折り胴へ導く折り機のこと。
リボン綴じりぼんとじ製本平織りの布(リボン)を使って書冊を綴じること。
略字りゃくじ組版画数の多い漢字を書きやすく簡略化した字体のこと。
硫酸紙りゅうさんし紙硫酸紙とは、化学パルプや木綿繊維を原料とした紙を濃硫酸で処理して作られる、半透明で丈夫な紙のことをいう。
硫酸ばんどりゅうさんばんど紙紙のサイズ剤(にじみを抑える薬剤)をロジンと組み合わせて使う際に加える、硫酸アルミニウムのこと。
粒状性りゅうじょうせい品質管理写真や印刷物の画像を拡大したときに、どれだけざらついて粗く見えるかを表す指標のことをいう。
りょう(稜)りょうパッケージ段ボール箱を組み立てた状態で、二つの面が交わってできる線状の部分のことで、箱の角にあたる部分を指す言い方。
両観音開きりょうかんのんびらき製本紙の両端をそれぞれ中央に合わせて内側へ折り込み、さらにその状態で真ん中から二つ折りする四つ折りの一種のこと。扉を両側に開く構造が寺院建築の観音開きを連想させることから名付けられた。広げると折りたたんだ状態の倍の横幅になり、合計8面の紙面を使…
料金後納りょうきんこうのう郵便・DMあらかじめ郵便局の承認を受けたうえで、ひと月分の郵便料金をまとめて後で支払える日本郵便の発送方法のこと。
料金別納りょうきんべつのう郵便・DM多数の郵便物を一度にまとめて差し出すとき、切手を1枚ずつ貼る代わりに料金を一括で支払える日本郵便の発送方法のこと。
両サイド貼りりょうさいどばり加工紙箱の両方の側面に糊付けして折り畳む、箱の強度を高めるための貼り方式のことで、ダブルウォールとも呼ばれる。
両面印刷りょうめんいんさつ印刷用紙の両面に印刷を施すことで、片面のみに印刷する片面印刷(シンプレックス印刷)と対になる印刷方式のこと。
両面印刷機りょうめんいんさつき印刷用紙の表面と裏面を同時に印刷できるタイプの印刷機。
両面紙粉化粧りょうめんしふんけしょう製本両面紙粉化粧とは、寸法をそろえ、紙粉を取り除くことを目的に行う化粧断ちの方法のひとつ。
両面刷り印刷機りょうめんずりいんさつき印刷1回の印刷通しで、用紙の表面と裏面の両方に印刷できる印刷機のことをいう。
両面段ボールりょうめんだんぼーるパッケージ片面段ボールの段頂(波形の頂点)にもう1枚のライナを貼り合わせた段ボールのこと。
輪郭罫りんかくけい組版活字の組版で、文字や図版のまわりを囲む、太めの飾り用の罫。
リングクラッシュ試験りんぐくらっしゅしけんパッケージライナや中芯の圧縮強さを測定する試験のこと。帯状の試験片をリング状に巻き、上下の圧縮板で挟んで圧縮破壊させたときの最大荷重を測る。
輪転印刷りんてんいんさつ印刷ロール状の紙(巻取り紙)を高速で送りながらインキを転写して印刷する方式のこと。
輪転印刷機りんてんいんさつき印刷円筒状の版胴と圧胴を回転させながら圧をかけて印刷する機械のこと。
輪転機りんてんき印刷版を巻いた円筒(版胴)と紙を押しつける円筒(圧胴)のあいだに、巻き取り紙を通して高速で印刷する機械のこと。
リーフレットりーふれっと加工リーフレットとは、1枚の紙(ペラ)にそのまま、あるいは2〜3回折って仕上げる、綴じられていない一枚物の印刷物のこと。
リールりーる紙抄紙機の終端で、連続した状態のまま出てくる紙を、途切れさせることなくそのままロール状に巻き取っていく大きな専用の装置のこと。
ルビるび組版文字や語のそばに、読み方や意味を示すために添える小さな文字のこと。漢字に添える「ふりがな」が代表的です。
ルリュールるりゅーる製本表紙を皮革張りにし、箔押しなどの装飾を施してひとつずつ手作りでつくる、西欧の伝統的な製本工芸。
ルリユールるりゆーる製本西欧の伝統的な手作業による製本工芸。表紙に皮張りや箔押しなどの装飾を施す。
レイアウトれいあうと組版レイアウトとは、文字・イラスト・写真・図表・記号などの要素を、紙面や画面の中に効果的に配置すること、またその配置作業自体を指し、「割り付け」とも呼ばれる。
レイフラットれいふらっと製本見開きの良さを強調した無線とじの一方式で、教科書やマニュアル書などで使われる製本方法の商標。
レイヤーれいやープリプレスレイヤーとは、グラフィックソフトウェアなどでデータを階層状に重ねて扱う機能、またはその重ねられた各階層そのものを指す言葉である。透明なシートを何枚も重ねるように画像や文字などの要素を層ごとに分けて管理することで、元の画像に手を加えずに編集や…
レイリーの解像限界れいりーのかいぞうげんかい品質管理レンズで2つの点を、別々の点として見分けられる限界を示す考え方のことをいう。
レオロジーれおろじー品質管理力を加えたときに物質がどのように変形し、流れるかを扱う学問のことをいう。
レクトれくと製本書籍を開いたときの右側のページなど、対をなす2つの面のうち、基準となる側を指す言葉のこと。
レザークロスれざーくろす製本革に似せた表面加工を施した製本用のクロス。
レジストれじすとプリプレス光が当たると性質が変わる感光性樹脂で、製版や精密加工に使う材料のこと。
レジストレーションれじすとれーしょん印刷レジストレーションは、印刷で色や表裏の位置を正確に重ね合わせること。複数の色版や、用紙の表と裏の絵柄がずれないように合わせる作業を指す。
レジンコート紙れじんこーとし紙原紙の表面を樹脂でラミネートした基材の上に、インクを受け止める層を設けた写真出力用の用紙のことをいう。
レタッチれたっちプリプレスレタッチとは、製版・印刷工程において、写真や画像の明るさ・色の調子・傷や汚れなどを修正する作業のことで、文字や線画そのものへの修正は含まない。
レターセット印刷れたーせっといんさつ印刷硬質の凸版を使って、版の凸部に付いたインキを被印刷物に間接的に転写する、有版印刷方法のこと。
劣化れっか品質管理劣化とは、材料や製品の性質が、時間がたつにつれて、もとの状態から損なわれていく現象のこと。
連れん紙連とは、紙の取引上の数量単位のことで、規定寸法に仕上げた洋紙1000枚(板紙の場合は100枚)を1連とする。
連数字れんすうじ組版アラビア数字が1字以上連続してできる数字のまとまりのことで、位取りのコンマや空白、小数点のピリオドも含む言葉のこと。
連続階調れんぞくかいちょうプリプレス写真原稿やカラー原稿のように、白から黒までの濃淡や色の変化が、段階的にではなくなめらかに連続して変わっていく画像の階調のこと。
連続給水式湿し水装置れんぞくきゅうすいしきしめしみずそうち印刷連続給水式湿し水とは、オフセット印刷機で版面に湿し水を絶え間なく供給し続けるタイプの湿し装置のこと。
連続スペクトルれんぞくすぺくとる品質管理ある波長域にわたって、切れ目なく連続的に現れる光のスペクトルのこと。黒体放射などによって生じる。
連続伝票用紙れんぞくでんぴょうようし紙コンピュータのアウトプット用に使われる、専用の巻取り用紙のことをいう。
連続噴射型インクジェットれんぞくふんしゃがたいんくじぇっと印刷インクを常に噴射し続け、必要な液滴だけを画像に使い、残りは回収するしくみのインクジェット方式のことをいう。
連続用紙れんぞくようし紙プリンターに連続して送られる、つながった一連の用紙。
レンダリングれんだりんぐプリプレスコンピュータ上のデータをもとに、色や光の陰影、文字の輪郭などを計算し、実際に見える画像として描き出す処理のことをいう。
連量れんりょう紙紙1連(洋紙1,000枚、板紙100枚)あたりの重さをkgで表したもの。紙の厚さを表す指標として使われます。
レーザーカット(紙加工)れーざーかっと加工金属の型を使わず、レーザー光で紙や板紙を切る・模様を抜く加工方法。
レーザー製版装置れーざーせいはんそうちプリプレスレーザー光線を使って、デジタル情報を直接シリンダに出力してグラビア版をつくる、製版装置のこと。
レーザー走査光学系れーざーそうさこうがくけい印刷レーザー光を回転する多面鏡で走査し、レンズを通して感光ドラムなどに像を結ばせる、電子写真方式の光学系。
レーザープリンターれーざーぷりんたー印刷レーザー光を使って感光体(ドラム)にトナーを付着させ、熱と圧力で紙に定着させて印刷する方式のプリンターのこと。仕組みはコピー機とほぼ同じである。
老化ろうか印刷塗膜やゴムなど材料の性質が、時間の経過とともに元へ戻らない形で変化していく現象のこと。
露光ろこうプリプレス印画紙やフィルム、印刷版など感光性のある材料に光を当て、化学反応によって文字や画像の像を写し込む工程のことをいう。
露光装置ろこうそうちプリプレス露光装置とは、刷版や印刷版のような感光材料を光にさらす(露光する)ことによって、画像を形成するための機械のこと。
ロゴろごプリプレスロゴとは、企業名や商品名、団体名などを一目で識別できるよう、文字や図形を独自のデザインで組み合わせて作られた視覚的なシンボルのことをいう。
ろ紙ろし紙液体や気体の中に混ざっている固体の粒子をこしとって分離するために使う紙のことで、化学分析などさまざまな用途に使われている。
露出計ろしゅつけい品質管理写真の撮影や印刷版の焼付けの際に、感光材料に合わせて適切な露光時間を割り出すための計測器のことをいう。
ロジンワニスろじんわにす印刷ロジン(松脂から取れる樹脂)を主成分にした、ワニスのこと。
ローキーろーきープリプレス原稿の中間調からシャドー側にかけての濃い調子が中心になっている画像のことをいう。
ロータリーカッターろーたりーかったー印刷断裁刃を持つ回転体を使って、ロール状の基材を連続して縦や横に切る装置のことをいう。
ロータリーシャろーたりーしゃパッケージコルゲータの一部で、製造ロットを変更するときにスリッタの前でシートを切り離すために使う回転式の切断装置のこと。
ローディング装置ろーでぃんぐそうち製本バンド結束された折丁のブロックを、丁合機へ自動的に積み込んでいく給紙装置。
ローラーゲージろーらーげーじ印刷印刷機のローラー間などの接触圧を設定するためのゲージのこと。
ローラー洗浄装置ろーらーせんじょうそうち印刷印刷機のインキローラーに付いたインキを洗い流すための装置。
ローラー飛びろーらーとび品質管理インキローラーが版面に均一に当たらないために起こる、縞模様になった印刷ムラのことをいう。
ローラー溜まりろーらーとまり印刷ゴムローラーや金属ローラーの表面で、湿し水を含みすぎたインキが流れずに溜まってしまう現象のことをいう。
ロール紙ろーるし紙長く連続した紙をロール状に巻いた印刷用紙のこと。巻取紙ともいい、大量の部数を高速で刷る輪転印刷機などに使われる。
ロール箔押しろーるはくおし加工一枚ずつの箔ではなく、巻き取り状の箔(巻き箔)を使って箔押しをする加工方法。
ライスペーパー紙亜麻や木材パルプを主原料とする、紙巻きタバコ用の紙のこと。
ライダーローラー印刷インキゴムローラーの上にのせる、比較的重い金属製のローラー。
ライティングプリプレス写真を撮るとき、被写体に当てる光をコントロールする技術のこと。文章を書く意味で使われることもある。
ライトテーブルプリプレス全面を下から白色の光で照らしたガラス板を作業面に持つ、写真製版用の作業台のことをいう。
ライトニップ方式パッケージ波形成形工程の圧力ロールに、補助となるロールを追加することで、片面の段ロールへの巻き付きを増やす方式のこと。
ラインフィルムプリプレス文字や線画の撮影に使うフィルムのことをいう。
ラグ組み組版行末を揃える字間調整を行わず、成り行きのまま組む組み方のこと。
ラジアント定着印刷赤外線などの放射熱を使い、紙面に乗せたトナーを加熱してとかし、定着させる方式をいう。
ラスターイメージプリプレス画像を細かい格子状の点(ピクセル)の集まりとして記録する画像の形式のことをいう。
ラスターデータプリプレスラスターデータとは、色の情報を持つ微細なドットを順番に並べて画像を表現するデータ形式のことをいう。ドットの細かさが画質とデータ量を左右する。
ラスタ化プリプレスレンダリングによって変換されたデータを、画素(ピクセル)で構成される実際の表示用の画像として描画することのこと。
ラッカー印刷スクリーン印刷の手工製版で使う版材の一つで、ベースフィルムに塗布して乾燥させ、カッティングで図柄を作る材料のことをいう。
ラップ製本中綴じなどの製本で、折り丁を丁合いするときにつまむために、あらかじめ長くとっておく部分のこと。
ラップアラウンドケーサパッケージラップアラウンドケーサとは、平らな段ボールブランクの上に商品を並べて集め、そのまま包み込んで箱に組み上げる自動包装機械のこと。
ラップロールパッケージラップロールとは、コルゲータのプレヒータやコンディショナの周囲に設けられ、原紙がロールに接する面積を調整するロールのこと。
ラテックス紙高分子材料が水の中に細かい粒として分散してできた、乳白色でとろみのある液体のこと。
ラベル加工商品や物品の表面に貼り、名称・内容・番号などの情報を示すための小さな印刷物のこと。
ラベル移行加工ラベル移行とは、高速自動貼り機での使用を想定し、台紙からラベルを一度はがして位置をずらし、再び貼りつける加工のこと。
ラミネーション加工プラスチックフィルムやアルミ箔、紙などの薄いシート状の素材を貼り合わせることをいう。
ラミネーターパッケージ紙やフィルムなどの基材を貼り合わせる、ラミネーション加工専用の機械のことをいう。
ラミネートチューブパッケージ多層の合成樹脂フィルムを筒状にヒートシールしてつくる、化粧品や食品向けのチューブ容器のことで、印刷のりが良い。
ラミネートフィルムパッケージプラスチックフィルムを基材として、別の種類のプラスチックフィルムやセロハン、紙、アルミ箔などを貼り合わせたフィルム。
ラミネート紙パッケージ紙と紙、プラスチックフィルム、金属箔など複数の基材を貼り合わせたものの総称のことをいう。
リサイクル環境・企業活動使用済みの製品や廃棄物を回収して、資源として再び利用する取り組み全般のこと。
リサイクル対応型印刷物環境・企業活動リサイクルを阻害しない資材だけを使い、まるごとリサイクルできるようにした印刷物のこと。
リサイクル適性マーク環境・企業活動紙や板紙へのリサイクルが可能な印刷製品に表示するマークのこと。
リス型フィルムプリプレス非常にコントラストが高く、文字や線画、網点を鮮明に再現できる、写真製版用の白黒フィルムをいう。
リトグラフ印刷石版や金属板に直接描いたり、転写したりしてつくった版を使い、水と油の反発を利用して刷る版画のこと。
リバーサルフィルムプリプレス撮影したフィルムをそのまま反転現像することで、直接ポジ画像が得られる写真フィルムのことをいう。
リファイナー紙リファイナーとは、木材チップの摩砕やパルプの叩解に使う機械のことをいう。
リファイナー砕木パルプ紙木材のチップを、大気圧の下でリファイナー(細かくすり潰す機械)で処理してつくる機械パルプのことをいう。
リボン製本製本の分野では、書籍にはさんで使うしおり(栞紐)と同じ意味で使われるが、一般には髪や衣服の装飾などに用いる、平たく細長いひも状の織物を指すことが多い。
リモートプリンター印刷集中データ処理センターから離れた場所に設置して印刷する装置のこと。
リユース環境・企業活動リユースとは、使用済みの製品や資材を回収し、必要な処理を施した上で製品として再び使用すること、また再使用可能な部品を活かすことをいう。
リンクプリプレス画像などのファイルを、位置や大きさの情報としてレイアウトデータに結びつけて配置すること。
リンク画像プリプレスレイアウトデータに画像そのものを取り込まず、参照先を指定して表示だけさせている画像データのこと。
リング綴じ製本用紙にあけた穴にリング状の金具やプラスチックを通して綴じる製本方法のことをいう。
リード組版新聞や雑誌などの記事で、本文の前に置かれる、内容の要点をまとめた文章のこと。
リーフ製本一枚の用紙に両面(右ページと左ページ)が仕上がったページのことで、書籍・冊子を構成する基本単位。
リーフィング印刷金属インキの中の金属片がインキの表面に浮かんで並び、独特の光沢を出す現象のことをいう。
ルックアップテーブルプリプレス入力した値に対応する変換後の値をあらかじめ用意し、対応表として格納しておくことで、変換処理を高速に行うためのしくみのことをいう。
ルーズリーフ製本綴じ具から自由に抜き差しできるよう、あらかじめ穴をあけて作られた用紙、またはそれを綴じるバインダー形式のノートのことをいう。
ルーペプリプレス印刷物や刷版、網ネガ・網ポジなどの網点や仕上がりの状態を拡大して確認するための、小型の拡大鏡のこと。
レイアウトスキャナープリプレスレイアウトスキャナーとは、仕上がったページの版下を、画像データとして読み取り込むために使う、プリプレス用の高性能なスキャニング装置のこと。
レイトレーシングIT・メディア三次元グラフィックスを描く手法の一つで、光源からの光線を追跡して画像を計算する方法のことをいう。
レインボー印刷印刷インキつぼに仕切りを設けて数色のインキを混色し、虹のように見せる、証券印刷などの偽造防止用印刷方法のことをいう。
レザック紙表面に革のような凹凸の文様がある、ファンシーペーパーの一種の用紙のこと。冊子の表紙などによく使われる。
レジスターマークプリプレスレジスターマークとは、製版・印刷・加工などの工程で、位置合わせの目印として使われるマークのことをいう。
レジストインキ印刷加工時に特定の部分だけインキやめっきがつかないよう、あらかじめその部分を覆っておくために使うインキのことをいう。
レジューサー印刷インキの硬さや粘着性を低減させるための、インキ用の助剤のこと。
レスポンシブデザインIT・メディアパソコン・タブレット・スマートフォンなど、画面サイズの異なるデバイスに応じて、ウェブサイトの見え方を最適に切り替える設計手法のこと。
レタリング組版字体のデザインなど、見た目の表現を工夫しながら文字を書くこと、またはそうして書かれた文字のことをいう。
レターサイズ紙北米で標準的に使われる用紙サイズで、8.5インチ×11インチ(約216mm×279mm)の大きさのこと。単に「レター」と呼ぶこともある。
レターセット印刷湿し水を使わずに刷る、オフセット方式を取り入れた凸版印刷のことをいい、ドライオフセットともいう。
レトルト包装パッケージ加圧した釜で高温・高圧の蒸気殺菌ができる、食品向けの殺菌包装のことで、長期保存ができる利点がある。
レビュー用紙組版書籍などの、見開き単位のページレイアウトを一覧できるように作られた、サムネール形式の確認用紙のこと。
レベリング印刷スクリーン印刷で、メッシュの開口を通って基材の上に乗ったインキが、わずかに流動してメッシュの跡を消し、平坦な表面になる現象のことをいう。
レンズアレイ印刷ガラスやプラスチック製の小さなレンズを、光軸と直角方向に帯状に多数並べたレンズの集合体のこと。
レーキ顔料印刷水に溶ける染料を、金属塩などと反応させて水に溶けない状態に変え、顔料として使えるようにしたものをいう。
レーザー加工加工レーザー光を使って、金属やプラスチックなどを切断したり穴をあけたりする加工のことをいう。
レーザー製版プリプレスレーザー光を専用の版材に当てて露光し、印刷版をつくる方法のことで、CTPの基本技術の一つにあたる。
ロジンサイズ紙ロジンサイズとは、松脂を蒸留した後に残る樹脂(ロジン)を、水酸化ナトリウムなどのアルカリでけん化してつくるサイズ剤のことをいう。
ロゼットパターン印刷多色印刷で、色ごとに異なる角度で刷り重ねた網点が作る、円形に見える小さな規則的な模様のこと。
ロット業界文化同一であるとみなせる条件のもとで製造・生産される、ある製品や商品のひとまとまりの生産単位のこと。印刷では最小製造単位の意味で使われることが多い。
ローカライズIT・メディア印刷物の文字・画像・レイアウトなどを、届け先となる国や地域の言語・文化・習慣に合わせて作り直すこと。
ロータリースクリーン印刷印刷円筒状のスクリーン版を回転させながら、内側に固定したスキージでインキを押し出して刷る印刷方式をいう。
ロータリースリッタースコアラパッケージロータリースリッタースコアラとは、段ボールシートを決まった幅に切り分け、同時に折り線となるけい線を入れる加工機のこと。
ロータリースロッタパッケージロータリースロッタとは、回転するクリーザと刃物を使って、段ボールのけい線入れと溝切り加工を行う機械のことである。
ロータリーダイパッケージ回転式の打抜き機に取り付ける、円筒形の抜き型(ダイ)のこと。
ロータリーダイカッターパッケージ回転する円筒状の型に刃を取り付け、連続して走る用紙やシートを打ち抜く抜き加工機をいう。
ロータリートリマー製本搬送されてくる折り丁を、回転する円盤の円周に配置した複数の刃で化粧裁ちする機械のことをいう。
ロータリ現像機印刷感光性のフィルムや刷版をローラーで連続的に送りながら、現像液に浸して処理していく現像装置のことをいう。
ローマン体組版縦線が太く横線が細い、文字の始点と終点にセリフと呼ばれる飾りがある、一般的な欧文書体のことをいう。
ローマ数字組版ラテン文字の大文字または小文字を用いて表記する数字のことをいう。
ローラーストリッピング印刷印刷機のインキローラーの表面からインキがはじかれ、均一に行き渡らなくなる現象をいう。
ローラー目印刷印刷の最中に生じる、インキ着けローラーの周期に合わせて現れる縞模様状のムラのことをいう。
ローラー転写印刷電子写真方式で、転写ローラーを感光体に適度な圧力で押し当て、用紙を送りながら転写ローラーを介してトナーと逆の極性の電荷を用紙の背面に与え、静電的にトナーを用紙へ移す転写方法のこと。
ロールコーター加工ロールを使って基材の表面にコーティングを行う機械のことをいう。
ロールミル印刷顔料やワニスなどのインキ原料を練り合わせてインキを作る機械のこと。
4567 語

YouTubeで開く